Basho Preview ・ 場所前展望

この場所の番付 →
1990年一月場所(初場所)場所前展望 ・ 初日 1月7日

小錦、綱取りの1990年一月場所(初場所)へ

1990年一月場所(初場所)が1月7日に初日を迎える。先々場所は5勝10敗、先場所を14勝1敗で制した大関小錦。昇進の目安は「大関で2場所連続優勝、またはこれに準ずる成績」。

番付の見どころ

横綱千代の冨士は先場所13勝2敗。今場所も土俵を締める役目を担う。横綱北勝海は先場所11勝4敗。今場所も土俵を締める役目を担う。先場所初日から全休となった横綱大ノ国は再起の土俵となる。

大関旭富士は先場所8勝7敗。今場所は上積みを狙う。

三役では、先場所前頭3で10勝5敗と勝ち込んだ両国が小結に昇進した。

綱取り・角番

先々場所は5勝10敗、先場所を14勝1敗で制した大関小錦。昇進の目安は「大関で2場所連続優勝、またはこれに準ずる成績」。今場所も優勝争いの中心に立てば、綱は現実になる。初日から一番も落とせない15日間が始まる。

一方、先場所5勝10敗に終わった大関北天佑は、角番でこの場所を迎える。角番は5度目。過去4回のうち3回は凌いだものの、1回は関脇に下がっており、楽観はできない。気掛かりなのは数字だ。場所前レーティングは2107。全盛期の2308から201ポイント低く、幕内でも10番目と大関としては心許ない水準まで下がっている。それでも意地を見せられるか。

新入幕・返り入幕

新入幕は龍興山・小城ノ花の2人。

多賀竜・起利錦が幕内に返り咲いた。

優勝候補(レーティング)

場所前レーティングの首位は千代の冨士(2480)。データの上ではこの5人が優勝争いの軸となる。

解説 ・ Insight首位の千代の冨士のレーティングは1年前の2543から2480へ下降中。追う側にも付け入る余地がある。

2位との差は174ポイント。データは千代の冨士の一強を示している。

初日の見どころ