Basho Preview ・ 場所前展望

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1991年三月場所(春場所)場所前展望 ・ 初日 3月10日

霧島、綱取りの1991年三月場所(春場所)へ

1991年三月場所(春場所)が3月10日に初日を迎える。先々場所は10勝5敗、先場所を14勝1敗で制した大関霧島。昇進の目安は「大関で2場所連続優勝、またはこれに準ずる成績」。

番付の見どころ

横綱北勝海は先場所12勝3敗。今場所も土俵を締める役目を担う。横綱旭富士は先場所11勝4敗。今場所も土俵を締める役目を担う。横綱大ノ国は先場所10勝5敗。今場所も土俵を締める役目を担う。先場所2勝1敗12休で途中休場となった横綱千代の冨士は再起の土俵となる。

三役では、先場所前頭1で8勝7敗と勝ち込んだ曙が小結に昇進、前頭2で8勝7敗の寺尾も小結に昇進した。

綱取り・角番

先々場所は10勝5敗、先場所を14勝1敗で制した大関霧島。昇進の目安は「大関で2場所連続優勝、またはこれに準ずる成績」。今場所も優勝争いの中心に立てば、綱は現実になる。場所前レーティングは2365と自己最高値に迫る水準で、地力の充実は数字も裏付けている。

一方、先場所0勝1敗14休に終わった大関小錦は、角番でこの場所を迎える。角番は4度目だが、これまで3回はいずれも勝ち越しで切り抜けてきた勝負強さがある。場所前レーティングは2213と全盛期の2384から171ポイント低い。ただしそれでも幕内6番目の数字で、大関の地力は残っている。衰えと底力が拮抗する中、角番の土俵で意地を見せられるか。

新入幕・返り入幕

新入幕は常の山の1人。

小城ノ花・琴ノ若・豊ノ海が幕内に返り咲いた。

優勝候補(レーティング)

場所前レーティングの首位は千代の冨士(2367)。データの上ではこの5人が優勝争いの軸となる。

解説 ・ Insight首位の千代の冨士のレーティングは1年前の2480から2367へ下降中。追う側にも付け入る余地がある。

2位霧島との差はわずか2ポイント。データ上は二強の様相だ。

ただし千代の冨士は休場明け。数字どおりに走れるかは未知数だ。

初日の見どころ