Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
1992年一月場所(初場所)7日目 ・ 1月18日

貴ノ浪・貴ノ花・曙が6勝で並走

1992年一月場所(初場所)は7日目を終えた。貴ノ浪・貴ノ花・曙の3人が6勝1敗で並ぶ。

優勝争い

首位3人のうち平幕は貴ノ浪・貴ノ花の2人。

1差で大翔鳳・琴ノ若・久島海が追う。賜杯の行方は残り8日に委ねられている。

番狂わせ

前頭5枚目の安芸ノ島が大関小錦を寄り切りで下した。レーティングが弾く勝率は14%に過ぎなかった。

前頭2枚目の貴ノ花が大関霧島を押し出しで下した。勝率28%と見られていた一番をものにした。

前頭9枚目の琴ノ若が前頭2枚目の大翔山を上手投げで下した。数字の上では33%の分の悪さを覆した白星だ。通算6勝9敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関小錦は4勝3敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

解説 ・ Insight小錦の直近2場所は、先々場所11勝・先場所13勝(優勝)の計24勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2344と自己最高値(2384)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

明日の見どころ