Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
1992年一月場所(初場所)9日目 ・ 1月20日

貴ノ花・曙が8勝で並走

1992年一月場所(初場所)は9日目を終えた。貴ノ花・曙の2人が8勝1敗で並ぶ。

優勝争い

首位2人のうち平幕は貴ノ花ただ一人。

1差で貴ノ浪・琴ノ若が追う。優勝争いは残り6日だ。

解説 ・ Insight貴ノ花がこのまま押し切れば、1984年九月場所(秋場所)の多賀竜以来の平幕優勝となる。

番狂わせ

前頭9枚目の若瀬川が前頭2枚目の大翔山を上手投げで下した。数字の上では33%の分の悪さを覆した白星だ。

前頭14枚目の大翔鳳が前頭5枚目の安芸ノ島を上手出し投げで下した。レーティングが弾く勝率は35%に過ぎなかった。対戦成績も5勝12敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関小錦は6勝3敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

解説 ・ Insight小錦の直近2場所は、先々場所11勝・先場所13勝(優勝)の計24勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2344と自己最高値(2384)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは2人。

明日の見どころ