Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
1992年五月場所(夏場所)11日目 ・ 5月20日

曙が10勝1敗で単独トップ

1992年五月場所(夏場所)は11日目を終えた。トップに立つのは関脇曙、10勝1敗。

優勝争い

賜杯の行方は残り4日に委ねられている。

番狂わせ

前頭6枚目の旭道山が大関小錦を蹴手繰りで下した。レーティングが弾く勝率は10%に過ぎなかった。対戦成績も9勝12敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

前頭11枚目の若翔洋が前頭2枚目の寺尾を送り出しで下した。勝率26%と見られていた一番をものにした。通算2勝8敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関小錦は6勝5敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

解説 ・ Insight小錦の直近2場所は、先々場所12勝・先場所13勝(優勝)の計25勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2384と自己最高値(2384)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは5人。

明日の見どころ