Basho Preview ・ 場所前展望

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1992年十一月場所(九州場所)場所前展望 ・ 初日 11月8日

先場所優勝の貴ノ花、大関取りへ

1992年十一月場所(九州場所)が11月8日に初日を迎える。そして先場所、小結で14勝1敗の優勝を成し遂げた貴ノ花。関脇に上がって迎える今場所も二桁勝利を続ければ、大関取りが視野に入ってくる。

番付の見どころ

横綱不在の場所となる。番付最上位は大関小錦・曙・霧島が務め、その責任はいっそう重い。

大関小錦は先場所9勝6敗。今場所は上積みを狙う。大関曙は先場所9勝6敗。今場所は上積みを狙う。

三役では、先場所前頭1で11勝4敗と勝ち込んだ琴錦が小結に昇進、前頭2で10勝5敗の貴闘力も小結に昇進した。

大関取り・角番

一方、先場所7勝8敗に終わった大関霧島は、角番でこの場所を迎える。角番は4度目だが、これまで3回はいずれも勝ち越しで切り抜けてきた勝負強さがある。気掛かりなのは数字だ。場所前レーティングは2155。全盛期の2365から210ポイント低く、幕内でも8番目と大関としては心許ない水準まで下がっている。それでも意地を見せられるか。

新入幕・返り入幕

新入幕は琴別府の1人。

春日富士・花乃国が幕内に返り咲いた。

優勝候補(レーティング)

場所前レーティングの首位は貴ノ花(2284)。データの上ではこの5人が優勝争いの軸となる。

解説 ・ Insight首位の貴ノ花はこの1年でレーティングを2119から2284へ165ポイント伸ばしており、勢いは数字に表れている。

初日の見どころ