Basho Preview ・ 場所前展望

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1993年七月場所(名古屋場所)場所前展望 ・ 初日 7月4日

貴ノ花、綱取りの1993年七月場所(名古屋場所)へ

1993年七月場所(名古屋場所)が7月4日に初日を迎える。先々場所は11勝4敗、先場所を14勝1敗で制した大関貴ノ花。昇進の目安は「大関で2場所連続優勝、またはこれに準ずる成績」。

番付の見どころ

横綱曙は先場所13勝2敗。今場所も土俵を締める役目を担う。

三役では、先場所前頭6で11勝4敗と勝ち込んだ貴闘力が小結に昇進した。

綱取り・角番

先々場所は11勝4敗、先場所を14勝1敗で制した大関貴ノ花。昇進の目安は「大関で2場所連続優勝、またはこれに準ずる成績」。今場所も優勝争いの中心に立てば、綱は現実になる。初日から一番も落とせない15日間が始まる。

一方、先場所7勝8敗に終わった大関小錦は、角番でこの場所を迎える。角番は6度目だが、これまで5回はいずれも勝ち越しで切り抜けてきた勝負強さがある。場所前レーティングは2174と全盛期の2384から210ポイント低い。ただしそれでも幕内5番目の数字で、大関の地力は残っている。衰えと底力が拮抗する中、角番の土俵で意地を見せられるか。

新入幕・返り入幕

新入幕は湊富士・智ノ花の2人。

蒼樹山が幕内に返り咲いた。

優勝候補(レーティング)

場所前レーティングの首位は曙(2376)。データの上ではこの5人が優勝争いの軸となる。

解説 ・ Insight首位の曙はこの1年でレーティングを2200から2376へ176ポイント伸ばしており、勢いは数字に表れている。

2位貴ノ花との差はわずか8ポイント。データ上は二強の様相だ。

初日の見どころ