Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
1994年七月場所(名古屋場所)8日目 ・ 7月10日

大関若ノ花、勝ち越して角番脱出

1994年七月場所(名古屋場所)は8日目を終えた。角番の大関若ノ花は8勝0敗で勝ち越し、角番を脱出した。若ノ花・武蔵丸の2人が8勝0敗で並ぶ。

優勝争い

優勝争いは残り7日だ。

番狂わせ

前頭2枚目の濱ノ嶋が大関貴ノ花を寄り切りで下した。数字の上では10%の分の悪さを覆した白星だ。対戦成績も1勝9敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関貴ノ花は5勝3敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関若ノ花は8勝0敗で勝ち越し、角番を脱出した。

解説 ・ Insight貴ノ花の直近2場所は、先々場所11勝・先場所14勝(優勝)の計25勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で2度目。過去1回のうち0回は凌いだが、1回は陥落している。

場所前レーティングは2222。全盛期の2458から236ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは2人。

解説 ・ Insight武蔵丸・若ノ花は8戦全勝で勝ち越し。15日制でこれ以上早い勝ち越しはない。

明日の見どころ