Basho Preview ・ 場所前展望

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1994年七月場所(名古屋場所)場所前展望 ・ 初日 7月3日

貴ノ花、綱取りの1994年七月場所(名古屋場所)へ

1994年七月場所(名古屋場所)が7月3日に初日を迎える。先々場所は11勝4敗、先場所を14勝1敗で制した大関貴ノ花。昇進の目安は「大関で2場所連続優勝、またはこれに準ずる成績」。

番付の見どころ

先場所10勝2敗3休で途中休場となった横綱曙は再起の土俵となる。

大関武蔵丸は先場所12勝3敗と好調で、優勝争いの一角を占める。大関貴ノ浪は先場所9勝6敗。今場所は上積みを狙う。

三役では、先場所前頭1で9勝6敗と勝ち込んだ貴闘力が小結に昇進した。

綱取り・角番

先々場所は11勝4敗、先場所を14勝1敗で制した大関貴ノ花。昇進の目安は「大関で2場所連続優勝、またはこれに準ずる成績」。今場所も優勝争いの中心に立てば、綱は現実になる。初日から一番も落とせない15日間が始まる。

一方、先場所0勝0敗15休に終わった大関若ノ花は、角番でこの場所を迎える。角番は2度目。過去1回のうち0回は凌いだものの、1回は関脇に下がっており、楽観はできない。場所前レーティングは2222と全盛期の2458から236ポイント低い。ただしそれでも幕内6番目の数字で、大関の地力は残っている。衰えと底力が拮抗する中、角番の土俵で意地を見せられるか。

新入幕・返り入幕

新入幕は大至の1人。

小城ノ花・久島海が幕内に返り咲いた。

優勝候補(レーティング)

場所前レーティングの首位は曙(2427)。データの上ではこの5人が優勝争いの軸となる。

初日の見どころ