Basho Report ・ 場所レポート

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1994年九月場所(秋場所)11日目 ・ 9月21日

武双山・貴ノ花が11勝で並走

1994年九月場所(秋場所)は11日目を終えた。武双山・貴ノ花の2人が11勝0敗で並ぶ。

優勝争い

1差で貴ノ浪・若ノ花が追う。ここから残り4日、星ひとつが明暗を分ける。

番狂わせ

前頭1枚目の琴ノ若が大関武蔵丸を上手投げで下した。勝率10%と見られていた一番をものにした。対戦成績も13勝29敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

前頭5枚目の琴稲妻が大関若ノ花を押し出しで下した。数字の上では14%の分の悪さを覆した白星だ。通算4勝9敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関武蔵丸は8勝3敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

綱取りの大関若ノ花は10勝1敗。目安の13勝まであと3勝。

解説 ・ Insight武蔵丸の直近2場所は、先々場所12勝・先場所15勝(優勝)の計27勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

若ノ花の直近2場所は、先々場所0勝・先場所14勝の計14勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは5人。

明日の見どころ