Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
1996年三月場所(春場所)11日目 ・ 3月20日

貴ノ花が10勝1敗で単独トップ

1996年三月場所(春場所)は11日目を終えた。トップに立つのは横綱貴ノ花、10勝1敗。

優勝争い

1差で琴ノ若・武双山・若ノ花・貴ノ浪が追う。賜杯の行方は残り4日に委ねられている。

番狂わせ

前頭4枚目の琴ノ若が大関武蔵丸を上手出し投げで下した。レーティングが弾く勝率は23%に過ぎなかった。対戦成績も13勝29敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

大関ウォッチ

綱取りの大関貴ノ浪は9勝2敗。目安の13勝まであと4勝。

角番の大関若ノ花は9勝2敗で勝ち越し、角番を脱出した。

解説 ・ Insight貴ノ浪の直近2場所は、先々場所9勝・先場所14勝(優勝)の計23勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で3度目。過去2回のうち1回は凌いだが、1回は陥落している。

場所前レーティングは2266。全盛期の2458から192ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは4人。

明日の見どころ