Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
1996年三月場所(春場所)2日目 ・ 3月11日

水戸泉・琴ノ若・武双山・琴錦・貴ノ浪・貴ノ花が2勝で並走

1996年三月場所(春場所)は2日目を終えた。水戸泉・琴ノ若・武双山・琴錦・貴ノ浪・貴ノ花の6人が2勝0敗で並ぶ。

優勝争い

首位6人のうち平幕は水戸泉・琴ノ若の2人。

ここから残り13日、星ひとつが明暗を分ける。

番狂わせ

前頭4枚目の琴ノ若が大関若ノ花を寄り倒しで下した。数字の上では28%の分の悪さを覆した白星だ。対戦成績も10勝24敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

大関ウォッチ

綱取りの大関貴ノ浪は2勝0敗。目安の13勝まであと11勝。

角番の大関若ノ花は1勝1敗。8勝目まであと7勝、残り13日の攻防が続く。

解説 ・ Insight貴ノ浪の直近2場所は、先々場所9勝・先場所14勝(優勝)の計23勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で3度目。過去2回のうち1回は凌いだが、1回は陥落している。

場所前レーティングは2266。全盛期の2458から192ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

明日の見どころ