Basho Preview ・ 場所前展望

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1996年三月場所(春場所)場所前展望 ・ 初日 3月10日

貴ノ浪、綱取りの1996年三月場所(春場所)へ

1996年三月場所(春場所)が3月10日に初日を迎える。先々場所は9勝6敗、先場所を14勝1敗で制した大関貴ノ浪。昇進の目安は「大関で2場所連続優勝、またはこれに準ずる成績」。

番付の見どころ

先場所14勝1敗で優勝決定戦に進出した横綱貴ノ花は、逃した賜杯を取り返しにいく。先場所0勝3敗12休で途中休場となった横綱曙は再起の土俵となる。

大関武蔵丸は先場所9勝6敗。今場所は上積みを狙う。

三役では、先場所前頭1で12勝3敗と勝ち込んだ貴闘力が関脇に昇進、前頭4で9勝6敗の安芸ノ島も小結に昇進した。

綱取り・角番

先々場所は9勝6敗、先場所を14勝1敗で制した大関貴ノ浪。昇進の目安は「大関で2場所連続優勝、またはこれに準ずる成績」。今場所も優勝争いの中心に立てば、綱は現実になる。初日から一番も落とせない15日間が始まる。

一方、先場所0勝4敗11休に終わった大関若ノ花は、角番でこの場所を迎える。角番は3度目。過去2回のうち1回は凌いだものの、1回は関脇に下がっており、楽観はできない。気掛かりなのは数字だ。場所前レーティングは2266。全盛期の2458から192ポイント低く、幕内でも7番目と大関としては心許ない水準まで下がっている。それでも意地を見せられるか。

新入幕・返り入幕

新入幕は巌雄の1人。

優勝候補(レーティング)

場所前レーティングの首位は貴ノ花(2515)。データの上ではこの5人が優勝争いの軸となる。

解説 ・ Insight2位との差は147ポイント。データは貴ノ花の一強を示している。

ただし曙は休場明け。数字どおりに走れるかは未知数だ。

初日の見どころ