Basho Preview ・ 場所前展望

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1997年三月場所(春場所)場所前展望 ・ 初日 3月9日

若ノ花、綱取りの1997年三月場所(春場所)へ

1997年三月場所(春場所)が3月9日に初日を迎える。先々場所は11勝4敗、先場所を14勝1敗で制した大関若ノ花。昇進の目安は「大関で2場所連続優勝、またはこれに準ずる成績」。

番付の見どころ

横綱貴ノ花は先場所13勝2敗。今場所も土俵を締める役目を担う。横綱曙は先場所12勝3敗。今場所も土俵を締める役目を担う。

大関武蔵丸は先場所12勝3敗と好調で、優勝争いの一角を占める。

三役では、先場所前頭1で11勝4敗と勝ち込んだ貴闘力が関脇に昇進、前頭1で9勝6敗の土佐ノ海も小結に昇進、前頭3で9勝6敗の旭鷲山も小結に昇進した。

綱取り・角番

先々場所は11勝4敗、先場所を14勝1敗で制した大関若ノ花。昇進の目安は「大関で2場所連続優勝、またはこれに準ずる成績」。今場所も優勝争いの中心に立てば、綱は現実になる。場所前レーティングは2435と自己最高値に迫る水準で、地力の充実は数字も裏付けている。

一方、先場所6勝9敗に終わった大関貴ノ浪は、角番でこの場所を迎える。角番は2度目だが、前回は勝ち越しで切り抜けている。気掛かりなのは数字だ。場所前レーティングは2241。全盛期の2480から239ポイント低く、幕内でも8番目と大関としては心許ない水準まで下がっている。それでも意地を見せられるか。

新入幕・返り入幕

新入幕は出島・五城楼の2人。

優勝候補(レーティング)

場所前レーティングの首位は貴ノ花(2597)。データの上ではこの5人が優勝争いの軸となる。

解説 ・ Insight首位の貴ノ花はこの1年でレーティングを2518から2597へ79ポイント伸ばしており、勢いは数字に表れている。

2位との差は147ポイント。データは貴ノ花の一強を示している。

初日の見どころ