Basho Report ・ 場所レポート
1997年十一月場所(九州場所)は千秋楽を終えた。貴ノ浪・貴ノ花が14勝1敗で並んだ優勝争いは決定戦にもつれ、制したのは大関貴ノ浪だった。
敗れた貴ノ花は本割で並びながら賜杯に届かず、ひとつの相撲がすべてを分けた。
綱取りに挑んでいた大関武蔵丸は12勝3敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。
解説 ・ Insight武蔵丸の直近2場所は、先々場所10勝・先場所13勝の計23勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。
この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは6人。
解説 ・ Insight巌雄・安芸ノ島・栃東は7勝7敗で千秋楽に臨みながら痛恨の8敗目。星ひとつに泣いた。
敢闘賞は武双山に決まった。