Basho Report ・ 場所レポート
1998年一月場所(初場所)は千秋楽を終えた。大関武蔵丸が12勝3敗で優勝を果たした。
前頭8枚目の千代大海が前頭2枚目の栃乃洋を小手投げで下した。レーティングが弾く勝率は33%に過ぎなかった。
綱取りに挑んでいた大関貴ノ浪は10勝5敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。
解説 ・ Insight貴ノ浪の直近2場所は、先々場所12勝・先場所14勝(優勝)の計26勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。
場所前レーティングは2480と自己最高値(2480)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。
この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは7人。
解説 ・ Insight朝乃若・北勝鬨・栃乃洋・大和は7勝7敗で千秋楽に臨みながら痛恨の8敗目。星ひとつに泣いた。
殊勲賞は栃東、敢闘賞は武双山、技能賞は琴錦に決まった。