Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
1998年三月場所(春場所)10日目 ・ 3月17日

若ノ花が10勝0敗で単独トップ

1998年三月場所(春場所)は10日目を終えた。トップに立つのは大関若ノ花、10勝0敗。

優勝争い

優勝争いは残り5日だ。

解説 ・ Insight若ノ花はここまで土つかず。初日からの連勝は10まで伸びた。

番狂わせ

前頭4枚目の琴ノ若が大関武蔵丸を寄り切りで下した。レーティングが弾く勝率は14%に過ぎなかった。通算13勝29敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

前頭6枚目の土佐ノ海が大関貴ノ浪を押し出しで下した。勝率19%と見られていた一番をものにした。対戦成績も13勝25敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

前頭14枚目の肥後ノ海が前頭8枚目の小城錦を寄り倒しで下した。数字の上では33%の分の悪さを覆した白星だ。通算10勝14敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関武蔵丸は6勝4敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

解説 ・ Insight武蔵丸の直近2場所は、先々場所12勝・先場所12勝(優勝)の計24勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは3人。

明日の見どころ