Basho Report ・ 場所レポート
1998年五月場所(夏場所)は千秋楽を終えた。大関若ノ花が12勝3敗で優勝を果たした。
前頭9枚目の肥後ノ海が前頭1枚目の蒼樹山を叩き込みで下した。レーティングが弾く勝率は32%に過ぎなかった。
綱取りに挑んでいた大関若ノ花は12勝3敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。
解説 ・ Insight若ノ花の直近2場所は、先々場所10勝・先場所14勝(優勝)の計24勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。
場所前レーティングは2449と自己最高値(2458)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。
この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは5人。
解説 ・ Insight闘牙は7勝7敗で千秋楽に臨みながら痛恨の8敗目。星ひとつに泣いた。
殊勲賞は小城錦・琴錦、敢闘賞は若の里・出島、技能賞は安芸ノ島に決まった。