Basho Preview ・ 場所前展望

この場所の番付 →
1999年三月場所(春場所)場所前展望 ・ 初日 3月14日

角番貴ノ浪、正念場の1999年三月場所(春場所)

1999年三月場所(春場所)が3月14日に初日を迎える。先場所6勝9敗に終わった大関貴ノ浪は、角番でこの場所を迎える。角番は3度目だが、これまで2回はいずれも勝ち越しで切り抜けてきた勝負強さがある。

番付の見どころ

先場所13勝2敗で優勝決定戦に進出した横綱若ノ花は、逃した賜杯を取り返しにいく。横綱貴ノ花は先場所8勝7敗。今場所も土俵を締める役目を担う。先場所初日から全休となった横綱曙は再起の土俵となる。

大関武蔵丸は先場所8勝7敗。今場所は上積みを狙う。大関千代大海は先場所13勝2敗で優勝。今場所は上積みを狙う。

三役では、先場所前頭3で11勝4敗と勝ち込んだ安芸ノ島が小結に昇進、前頭1で9勝6敗の魁皇も小結に昇進した。

角番

先場所6勝9敗に終わった大関貴ノ浪は、角番でこの場所を迎える。角番は3度目だが、これまで2回はいずれも勝ち越しで切り抜けてきた勝負強さがある。気掛かりなのは数字だ。場所前レーティングは2230。全盛期の2480から250ポイント低く、幕内でも14番目と大関としては心許ない水準まで下がっている。それでも意地を見せられるか。

新入幕・返り入幕

新入幕は雅山・大日ノ出の2人。

朝乃若が幕内に返り咲いた。

優勝候補(レーティング)

場所前レーティングの首位は千代大海(2488)。データの上ではこの5人が優勝争いの軸となる。

解説 ・ Insight首位の千代大海はこの1年でレーティングを2135から2488へ353ポイント伸ばしており、勢いは数字に表れている。

ただし曙は休場明け。数字どおりに走れるかは未知数だ。

初日の見どころ