Basho Preview ・ 場所前展望

この場所の番付 →
2001年九月場所(秋場所)場所前展望 ・ 初日 9月9日

魁皇、綱取りの2001年九月場所(秋場所)へ

2001年九月場所(秋場所)が9月9日に初日を迎える。先々場所は4勝5敗6休、先場所を13勝2敗で制した大関魁皇。昇進の目安は「大関で2場所連続優勝、またはこれに準ずる成績」。

番付の見どころ

横綱武蔵丸は先場所12勝3敗。今場所も土俵を締める役目を担う。先場所初日から全休となった横綱貴ノ花は再起の土俵となる。

大関千代大海は先場所11勝4敗と好調で、優勝争いの一角を占める。大関武双山は先場所10勝5敗。今場所は上積みを狙う。

三役では、先場所前頭7で12勝3敗と勝ち込んだ玉乃島が小結に昇進した。

綱取り・角番

先々場所は4勝5敗6休、先場所を13勝2敗で制した大関魁皇。昇進の目安は「大関で2場所連続優勝、またはこれに準ずる成績」。今場所も優勝争いの中心に立てば、綱は現実になる。初日から一番も落とせない15日間が始まる。

一方、先場所7勝8敗に終わった大関雅山は、角番でこの場所を迎える。角番は3度目だが、これまで2回はいずれも勝ち越しで切り抜けてきた勝負強さがある。気掛かりなのは数字だ。場所前レーティングは2324。全盛期の2639から315ポイント低く、幕内でも10番目と大関としては心許ない水準まで下がっている。それでも意地を見せられるか。

新入幕・返り入幕

貴闘力・濵錦・大至が幕内に返り咲いた。

優勝候補(レーティング)

場所前レーティングの首位は貴ノ花(2650)。データの上ではこの5人が優勝争いの軸となる。

解説 ・ Insight首位の貴ノ花はこの1年でレーティングを2492から2650へ158ポイント伸ばしており、勢いは数字に表れている。

ただし貴ノ花は休場明け。数字どおりに走れるかは未知数だ。

初日の見どころ