Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2001年十一月場所(九州場所)8日目 ・ 11月18日

追風海・武蔵丸が8勝で並走

2001年十一月場所(九州場所)は8日目を終えた。追風海・武蔵丸の2人が8勝0敗で並ぶ。

優勝争い

首位2人のうち平幕は追風海ただ一人。

1差で貴ノ浪・栃東が追う。賜杯の行方は残り7日に委ねられている。

解説 ・ Insight追風海がこのまま押し切れば、1992年七月場所(名古屋場所)の水戸泉以来の平幕優勝となる。

番狂わせ

前頭3枚目の時津海が大関魁皇を寄り倒しで下した。数字の上では28%の分の悪さを覆した白星だ。通算1勝4敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

前頭4枚目の琴ノ若が大関武双山を送り出しで下した。レーティングが弾く勝率は33%に過ぎなかった。対戦成績も12勝26敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

大関ウォッチ

角番の大関千代大海は初日から休場している。勝ち越しの目はなく、来場所は関脇に陥落する。

角番の大関魁皇は5勝3敗。8勝目まであと3勝、残り7日の攻防が続く。

解説 ・ Insight角番は今回で5度目。過去4回のうち2回は凌いだが、2回は陥落している。

場所前レーティングは2432。全盛期の2589から157ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

角番は今回で2度目。前回の角番は勝ち越しで凌いでいる。

場所前レーティングは2457。全盛期の2668から211ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは2人。

解説 ・ Insight追風海・武蔵丸は8戦全勝で勝ち越し。15日制でこれ以上早い勝ち越しはない。

明日の見どころ