Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2003年一月場所(初場所)5日目 ・ 1月16日

朝青龍が5勝0敗で単独トップ

2003年一月場所(初場所)は5日目を終えた。トップに立つのは大関朝青龍、5勝0敗。

優勝争い

優勝争いは残り10日だ。

番狂わせ

前頭3枚目の琴ノ若が大関武双山を押し出しで下した。レーティングが弾く勝率は26%に過ぎなかった。通算12勝26敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

前頭3枚目の出島が大関栃東を押し倒しで下した。勝率32%と見られていた一番をものにした。対戦成績も9勝26敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

大関ウォッチ

綱取りの大関朝青龍は5勝0敗。目安の13勝まであと8勝。

角番の大関千代大海は0勝0敗5休。8勝目まであと8勝、残り10日の攻防が続く。

角番の大関魁皇は0勝0敗5休。8勝目まであと8勝、残り10日の攻防が続く。

解説 ・ Insight朝青龍の直近2場所は、先々場所10勝・先場所14勝(優勝)の計24勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で8度目。過去7回のうち4回は凌いだが、3回は陥落している。

場所前レーティングは2516と自己最高値(2589)に近い水準。数字の上で地力に不安はない。

角番は今回で4度目。これまで3回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2517。全盛期の2668から151ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

明日の見どころ