Basho Preview ・ 場所前展望

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2003年三月場所(春場所)場所前展望 ・ 初日 3月9日

角番栃東・千代大海・魁皇、正念場の2003年三月場所(春場所)

2003年三月場所(春場所)が3月9日に初日を迎える。先場所0勝6敗9休に終わった大関栃東は、角番でこの場所を迎える。角番は3度目。

番付の見どころ

先場所初日から全休となった横綱武蔵丸は再起の土俵となる。先場所14勝1敗で優勝した横綱朝青龍は連覇を狙う。

大関武双山は先場所8勝7敗。今場所は上積みを狙う。

三役では、先場所前頭3で11勝4敗と勝ち込んだ出島が小結に昇進、前頭1で8勝7敗の土佐ノ海も小結に昇進した。

角番

先場所0勝6敗9休に終わった大関栃東は、角番でこの場所を迎える。角番は3度目。過去2回のうち1回は凌いだものの、1回は関脇に下がっており、楽観はできない。気掛かりなのは数字だ。場所前レーティングは2328。全盛期の2693から365ポイント低く、幕内でも14番目と大関としては心許ない水準まで下がっている。それでも意地を見せられるか。

一方、先場所0勝0敗15休に終わった大関千代大海は、角番でこの場所を迎える。角番は9度目。過去8回のうち4回は凌いだものの、4回は関脇に下がっており、楽観はできない。場所前レーティングは2516と自己最高値に近い水準(幕内4番目)を保っており、地力に衰えは見えない。星さえ整えば脱出は十分に狙える。

一方、先場所0勝0敗15休に終わった大関魁皇は、角番でこの場所を迎える。角番は5度目。過去4回のうち3回は凌いだものの、1回は関脇に下がっており、楽観はできない。場所前レーティングは2517と全盛期の2668から151ポイント低い。ただしそれでも幕内3番目の数字で、大関の地力は残っている。衰えと底力が拮抗する中、角番の土俵で意地を見せられるか。

新入幕・返り入幕

新入幕は朝赤龍・豪風の2人。

武雄山・金開山が幕内に返り咲いた。

優勝候補(レーティング)

場所前レーティングの首位は朝青龍(2650)。データの上ではこの5人が優勝争いの軸となる。

解説 ・ Insight首位の朝青龍はこの1年でレーティングを2405から2650へ245ポイント伸ばしており、勢いは数字に表れている。

ただし武蔵丸・魁皇・千代大海は休場明け。数字どおりに走れるかは未知数だ。

初日の見どころ