Basho Preview ・ 場所前展望

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2003年九月場所(秋場所)場所前展望 ・ 初日 9月7日

魁皇、綱取りの2003年九月場所(秋場所)へ

2003年九月場所(秋場所)が9月7日に初日を迎える。先々場所は11勝4敗、先場所を12勝3敗で制した大関魁皇。昇進の目安は「大関で2場所連続優勝、またはこれに準ずる成績」。

番付の見どころ

先場所は朝青龍が5勝5敗5休で途中休場、武蔵丸が2勝4敗9休で途中休場と、両横綱が揃って場所を全うできなかった。今場所は初日から万全の姿を見せ、番付最上位の責任を果たせるか。土俵の主役が戻るかどうかで、場所の景色は大きく変わる。

大関千代大海は先場所11勝4敗と好調で、優勝争いの一角を占める。大関武双山は先場所10勝5敗。今場所は上積みを狙う。

三役では、先場所前頭1で10勝5敗と勝ち込んだ雅山が関脇に昇進、前頭4で10勝5敗の闘牙も小結に昇進、前頭5で10勝5敗の土佐ノ海も小結に昇進した。

綱取り・角番

先々場所は11勝4敗、先場所を12勝3敗で制した大関魁皇。昇進の目安は「大関で2場所連続優勝、またはこれに準ずる成績」。今場所も優勝争いの中心に立てば、綱は現実になる。初日から一番も落とせない15日間が始まる。

一方、先場所7勝8敗に終わった大関栃東は、角番でこの場所を迎える。角番は5度目。過去4回のうち2回は凌いだものの、2回は関脇に下がっており、楽観はできない。気掛かりなのは数字だ。場所前レーティングは2351。全盛期の2693から342ポイント低く、幕内でも13番目と大関としては心許ない水準まで下がっている。それでも意地を見せられるか。

新入幕・返り入幕

新入幕は垣添・若兎馬の2人。

霜鳳・燁司が幕内に返り咲いた。

優勝候補(レーティング)

場所前レーティングの首位は魁皇(2578)。データの上ではこの5人が優勝争いの軸となる。

解説 ・ Insightただし武蔵丸は休場明け。数字どおりに走れるかは未知数だ。

初日の見どころ