Basho Preview ・ 場所前展望

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2004年十一月場所(九州場所)場所前展望 ・ 初日 11月14日

魁皇、綱取りの2004年十一月場所(九州場所)へ

2004年十一月場所(九州場所)が11月14日に初日を迎える。先々場所は11勝4敗、先場所を13勝2敗で制した大関魁皇。昇進の目安は「大関で2場所連続優勝、またはこれに準ずる成績」。

番付の見どころ

横綱朝青龍は先場所9勝6敗。今場所も土俵を締める役目を担う。

大関千代大海は先場所8勝7敗。今場所は上積みを狙う。

三役では、先場所前頭3で11勝4敗と勝ち込んだ栃乃洋が小結に昇進した。

綱取り・角番

先々場所は11勝4敗、先場所を13勝2敗で制した大関魁皇。昇進の目安は「大関で2場所連続優勝、またはこれに準ずる成績」。今場所も優勝争いの中心に立てば、綱は現実になる。場所前レーティングは2654と自己最高値に迫る水準で、地力の充実は数字も裏付けている。

一方、先場所2勝7敗6休に終わった大関武双山は、角番でこの場所を迎える。角番は7度目。過去6回のうち5回は凌いだものの、1回は関脇に下がっており、楽観はできない。気掛かりなのは数字だ。場所前レーティングは2337。全盛期の2497から160ポイント低く、幕内でも17番目と大関としては心許ない水準まで下がっている。それでも意地を見せられるか。

一方、先場所2勝2敗11休に終わった大関栃東は、角番でこの場所を迎える。角番は7度目。過去6回のうち3回は凌いだものの、3回は関脇に下がっており、楽観はできない。場所前レーティングは2465と全盛期の2693から228ポイント低い。ただしそれでも幕内6番目の数字で、大関の地力は残っている。衰えと底力が拮抗する中、角番の土俵で意地を見せられるか。

新入幕・返り入幕

新入幕は日馬富士・稀勢の里の2人。

春日王・時天空・闘牙が幕内に返り咲いた。

優勝候補(レーティング)

場所前レーティングの首位は魁皇(2654)。データの上ではこの5人が優勝争いの軸となる。

解説 ・ Insight首位の魁皇はこの1年でレーティングを2464から2654へ190ポイント伸ばしており、勢いは数字に表れている。

2位朝青龍との差はわずか11ポイント。データ上は二強の様相だ。

初日の見どころ