Basho Report ・ 場所レポート
2006年一月場所(初場所)は千秋楽を終えた。大関栃東が14勝1敗で優勝を果たした。
前頭12枚目の豊桜が前頭6枚目の出島を引き落としで下した。勝率23%と見られていた一番をものにした。
前頭12枚目の春日王が前頭7枚目の安美錦を押し出しで下した。数字の上では33%の分の悪さを覆した白星だ。
前頭11枚目の北勝力が前頭2枚目の露鵬を引き落としで下した。レーティングが弾く勝率は33%に過ぎなかった。通算5勝8敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。
角番の大関栃東は14勝1敗で勝ち越し、角番を脱出した。
解説 ・ Insight角番は今回で8度目。過去7回のうち3回は凌いだが、4回は陥落している。
場所前レーティングは2543。全盛期の2693から150ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。
この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは9人。
解説 ・ Insight豊ノ島・高見盛・玉乃島は7勝7敗で千秋楽に臨みながら痛恨の8敗目。星ひとつに泣いた。
殊勲賞は白鵬、敢闘賞は北勝力、技能賞は時津海に決まった。