Basho Report ・ 場所レポート
2008年三月場所(春場所)は千秋楽を終えた。横綱朝青龍が13勝2敗で優勝を果たした。
前頭5枚目の黒海が大関魁皇を叩き込みで下した。勝率22%と見られていた一番をものにした。
前頭16枚目の皇司が前頭9枚目の春日王を下手投げで下した。数字の上では34%の分の悪さを覆した白星だ。対戦成績も4勝10敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。
角番の大関千代大海は8勝7敗で勝ち越し、角番を脱出した。
解説 ・ Insight角番は今回で15度目。過去14回のうち10回は凌いだが、4回は陥落している。
場所前レーティングは2426。全盛期の2589から163ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。
この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは7人。
解説 ・ Insight雅山は7勝7敗で千秋楽に臨みながら痛恨の8敗目。星ひとつに泣いた。
殊勲賞は琴奨菊、敢闘賞は黒海・把瑠都、技能賞は栃煌山に決まった。