Basho Report ・ 場所レポート
2011年九月場所(秋場所)は千秋楽を終えた。横綱白鵬が13勝2敗で優勝を果たした。
前頭11枚目の臥牙丸が前頭3枚目の栃煌山を押し出しで下した。レーティングが弾く勝率は25%に過ぎなかった。
前頭8枚目の魁聖が前頭2枚目の嘉風を寄り切りで下した。勝率29%と見られていた一番をものにした。
前頭15枚目の大道が前頭10枚目の玉鷲を叩き込みで下した。数字の上では32%の分の悪さを覆した白星だ。
綱取りに挑んでいた大関日馬富士は8勝7敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。
解説 ・ Insight日馬富士の直近2場所は、先々場所10勝・先場所14勝(優勝)の計24勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。
この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは8人。
解説 ・ Insight朝赤龍・雅山・栃煌山・木村山は7勝7敗で千秋楽に臨みながら痛恨の8敗目。星ひとつに泣いた。
殊勲賞は琴奨菊・稀勢の里、敢闘賞は臥牙丸、技能賞は琴奨菊に決まった。