Basho Preview ・ 場所前展望

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2014年三月場所(春場所)場所前展望 ・ 初日 3月9日

鶴竜、綱取りの2014年三月場所(春場所)へ

2014年三月場所(春場所)が3月9日に初日を迎える。先々場所は9勝6敗、先場所は14勝1敗で優勝決定戦まで進みながら、賜杯にあと一歩届かなかった大関鶴竜。今場所、優勝あるいは13勝以上の好成績を挙げれば「2場所連続優勝級」の目安に達し、綱取りが現実になる。

番付の見どころ

先場所14勝1敗で優勝した横綱白鵬は連覇を狙う。先場所初日から全休となった横綱日馬富士は再起の土俵となる。

大関琴奨菊は先場所9勝6敗。今場所は上積みを狙う。

三役では、先場所前頭1で8勝7敗と勝ち込んだ豊ノ島が小結に昇進、前頭5で9勝6敗の松鳳山も小結に昇進した。

綱取り・角番

先々場所は9勝6敗、先場所は14勝1敗で優勝決定戦まで進みながら、賜杯にあと一歩届かなかった大関鶴竜。今場所、優勝あるいは13勝以上の好成績を挙げれば「2場所連続優勝級」の目安に達し、綱取りが現実になる。初日から一番も落とせない15日間が始まる。

一方、先場所7勝8敗に終わった大関稀勢の里は、角番でこの場所を迎える。大関昇進後、初めて経験する角番となる。場所前レーティングは2657と全盛期の2812から155ポイント低い。ただしそれでも幕内4番目の数字で、大関の地力は残っている。衰えと底力が拮抗する中、角番の土俵で意地を見せられるか。

新入幕・返り入幕

新入幕は照ノ富士・千代丸の2人。

常幸龍・東龍・天鎧鵬が幕内に返り咲いた。

優勝候補(レーティング)

場所前レーティングの首位は白鵬(2943)。データの上ではこの5人が優勝争いの軸となる。

解説 ・ Insight首位の白鵬はこの1年でレーティングを2856から2943へ87ポイント伸ばしており、勢いは数字に表れている。

2位との差は160ポイント。データは白鵬の一強を示している。

ただし日馬富士は休場明け。数字どおりに走れるかは未知数だ。

初日の見どころ

  • 横綱 白鵬 × 小結 松鳳山対戦成績は白鵬が15勝0敗とリード・レーティング予測は白鵬が94%・投げの四つ vs 前に出る押し。型では白鵬に分がある
  • 小結 豊ノ島 × 横綱 日馬富士対戦成績は日馬富士が36勝11敗とリード・レーティング予測は豊ノ島が15%・投げの四つ vs 投げの四つ。型では五分
  • 大関 鶴竜 × 前頭1 遠藤対戦成績は鶴竜が13勝4敗とリード・レーティング予測は鶴竜が91%・いなし・引きの押し vs 寄りの四つ。型では五分