Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2016年十一月場所(九州場所)7日目 ・ 11月19日

鶴竜が7勝0敗で単独トップ

2016年十一月場所(九州場所)は7日目を終えた。トップに立つのは横綱鶴竜、7勝0敗。

優勝争い

1差で石浦・豪栄道・白鵬・日馬富士が追う。賜杯の行方は残り8日に委ねられている。

解説 ・ Insight鶴竜はここまで土つかず。初日からの連勝は7まで伸びた。

番狂わせ

前頭3枚目の正代が大関稀勢の里を押し出しで下した。数字の上では18%の分の悪さを覆した白星だ。対戦成績も1勝7敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

前頭15枚目の石浦が前頭10枚目の千代翔馬を寄り切りで下した。レーティングが弾く勝率は35%に過ぎなかった。

大関ウォッチ

綱取りの大関豪栄道は6勝1敗。目安の13勝まであと7勝。

角番の大関照ノ富士は5勝2敗。8勝目まであと3勝、残り8日の攻防が続く。

解説 ・ Insight豪栄道の直近2場所は、先々場所7勝・先場所15勝(優勝)の計22勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2733と自己最高値(2733)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

角番は今回で3度目。これまで2回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2396。全盛期の2833から437ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

明日の見どころ