Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2016年十一月場所(九州場所)9日目 ・ 11月21日

鶴竜が9勝0敗で単独トップ

2016年十一月場所(九州場所)は9日目を終えた。トップに立つのは横綱鶴竜、9勝0敗。

優勝争い

1差で石浦・白鵬・日馬富士が追う。ここから残り6日、星ひとつが明暗を分ける。

解説 ・ Insight鶴竜はここまで土つかず。初日からの連勝は9まで伸びた。

番狂わせ

前頭16枚目の臥牙丸が前頭11枚目の旭秀鵬を寄り切りで下した。勝率33%と見られていた一番をものにした。対戦成績も11勝14敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関豪栄道は6勝3敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関照ノ富士は7勝2敗。8勝目まであと1勝、残り6日の攻防が続く。

解説 ・ Insight豪栄道の直近2場所は、先々場所7勝・先場所15勝(優勝)の計22勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2733と自己最高値(2733)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

角番は今回で3度目。これまで2回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2396。全盛期の2833から437ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは6人。

明日の見どころ