Basho Report ・ 場所レポート

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2017年九月場所(秋場所)千秋楽 ・ 9月24日

日馬富士、決定戦を制して優勝

2017年九月場所(秋場所)は千秋楽を終えた。豪栄道・日馬富士が11勝4敗で並んだ優勝争いは決定戦にもつれ、制したのは横綱日馬富士だった。

優勝争い

敗れた豪栄道は本割で並びながら賜杯に届かず、ひとつの相撲がすべてを分けた。

番狂わせ

前頭13枚目の錦木が前頭1枚目の栃ノ心を寄り切りで下した。レーティングが弾く勝率は16%に過ぎなかった。

前頭16枚目の朝乃山が前頭3枚目の千代大龍を押し出しで下した。勝率28%と見られていた一番をものにした。

前頭12枚目の大翔丸が前頭4枚目の松鳳山を突き落としで下した。数字の上では33%の分の悪さを覆した白星だ。

大関ウォッチ

角番の大関豪栄道は11勝4敗で勝ち越し、角番を脱出した。

角番の大関照ノ富士は1勝5敗9休から途中休場のまま場所を終えた。来場所は関脇に下がる。

解説 ・ Insight角番は今回で6度目。これまで5回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2514。全盛期の2733から219ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

角番は今回で5度目。これまで4回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2539。全盛期の2833から294ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは6人。

解説 ・ Insight玉鷲は7勝7敗で千秋楽に臨みながら痛恨の8敗目。星ひとつに泣いた。

三賞

殊勲賞は貴景勝、敢闘賞は朝乃山・阿武咲、技能賞は嘉風に決まった。