Basho Report ・ 場所レポート

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2023年三月場所(春場所)千秋楽 ・ 3月26日

霧島、決定戦を制して優勝

2023年三月場所(春場所)は千秋楽を終えた。霧島・大栄翔が12勝3敗で並んだ優勝争いは決定戦にもつれ、制したのは関脇霧島だった。

優勝争い

敗れた大栄翔は本割で並びながら賜杯に届かず、ひとつの相撲がすべてを分けた。

番狂わせ

前頭12枚目の宝富士が前頭7枚目の北勝富士を突き落としで下した。勝率32%と見られていた一番をものにした。対戦成績も7勝11敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関貴景勝は3勝4敗8休。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

解説 ・ Insight貴景勝の直近2場所は、先々場所12勝・先場所12勝(優勝)の計24勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2676と自己最高値(2676)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは5人。

解説 ・ Insight王鵬・北勝富士は7勝7敗で千秋楽に臨みながら痛恨の8敗目。星ひとつに泣いた。

三賞

敢闘賞は金峰山、技能賞は霧島・大栄翔に決まった。