Basho Preview ・ 場所前展望

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2026年七月場所(名古屋場所)場所前展望 ・ 初日 7月12日

霧島、綱取りの2026年七月場所(名古屋場所)へ

2026年七月場所(名古屋場所)が7月12日に初日を迎える。先々場所を12勝3敗で制し、先場所も12勝3敗で優勝決定戦まで進んだ大関霧島。優勝と準優勝、昇進の目安「2場所連続優勝またはこれに準ずる成績」に沿う星はすでに残している。

番付の見どころ

先場所は豊昇龍が0勝2敗13休で途中休場、大の里が初日から全休と、両横綱が揃って場所を全うできなかった。今場所は初日から万全の姿を見せ、番付最上位の責任を果たせるか。土俵の主役が戻るかどうかで、場所の景色は大きく変わる。

三役では、先場所前頭2で11勝4敗と勝ち込んだ義ノ富士が小結に昇進、前頭3で9勝6敗の王鵬も小結に昇進した。

綱取り・大関取り・角番

先々場所を12勝3敗で制し、先場所も12勝3敗で優勝決定戦まで進んだ大関霧島。優勝と準優勝、昇進の目安「2場所連続優勝またはこれに準ずる成績」に沿う星はすでに残している。今場所は必ずしも賜杯までは求められず、13勝以上の好成績なら昇進論が動く。場所前レーティングは2670と自己最高値に迫る水準で、地力の充実は数字も裏付けている。

そして先場所、小結で12勝3敗の優勝を成し遂げた若隆景。関脇に上がって迎える今場所も二桁勝利を続ければ、大関取りが視野に入ってくる。

一方、先場所3勝9敗3休に終わった大関琴櫻は、角番でこの場所を迎える。角番は2度目だが、前回は勝ち越しで切り抜けている。気掛かりなのは数字だ。場所前レーティングは2466。全盛期の2712から246ポイント低く、幕内でも14番目と大関としては心許ない水準まで下がっている。それでも意地を見せられるか。

新入幕・返り入幕

新入幕は一意・大青山の2人。

尊富士・阿武剋が幕内に返り咲いた。

優勝候補(レーティング)

場所前レーティングの首位は霧島(2670)。データの上ではこの5人が優勝争いの軸となる。

解説 ・ Insight2位若隆景との差はわずか11ポイント。データ上は二強の様相だ。

ただし豊昇龍・安青錦・大の里は休場明け。数字どおりに走れるかは未知数だ。