Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
1991年三月場所(春場所)千秋楽 ・ 3月24日

北勝海、13勝2敗で優勝

1991年三月場所(春場所)は千秋楽を終えた。横綱北勝海が13勝2敗で優勝を果たした。

優勝争い

番狂わせ

前頭6枚目の琴椿が前頭1枚目の久島海を寄り切りで下した。数字の上では35%の分の悪さを覆した白星だ。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関霧島は5勝10敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関小錦は9勝6敗で勝ち越し、角番を脱出した。

解説 ・ Insight霧島の直近2場所は、先々場所10勝・先場所14勝(優勝)の計24勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2365と自己最高値(2365)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

角番は今回で4度目。これまで3回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2213。全盛期の2384から171ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは6人。

三賞

殊勲賞は貴闘力・曙、敢闘賞は貴ノ花、技能賞は貴ノ花に決まった。