Basho Report ・ 場所レポート

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1991年七月場所(名古屋場所)8日目 ・ 7月14日

琴富士が8勝0敗で単独トップ

1991年七月場所(名古屋場所)は8日目を終えた。トップに立つのは前頭13枚目の琴富士、8勝0敗。

優勝争い

1差で逆鉾・小錦が追う。ここから残り7日、星ひとつが明暗を分ける。

解説 ・ Insight琴富士がこのまま押し切れば、1984年九月場所(秋場所)の多賀竜以来の平幕優勝となる。

琴富士はここまで土つかず。初日からの連勝は8まで伸びた。

番狂わせ

小結貴ノ花が横綱北勝海を送り出しで下した。レーティングが弾く勝率は21%に過ぎなかった。

小結安芸ノ島が横綱大ノ国を押し出しで下した。勝率28%と見られていた一番をものにした。対戦成績も3勝7敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

前頭1枚目の曙が大関霧島を押し出しで下した。数字の上では32%の分の悪さを覆した白星だ。

大関ウォッチ

綱取りの大関小錦は7勝1敗。目安の13勝まであと6勝。

解説 ・ Insight小錦の直近2場所は、先々場所9勝・先場所14勝の計23勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは2人。

解説 ・ Insight琴富士は8戦全勝で勝ち越し。15日制でこれ以上早い勝ち越しはない。

明日の見どころ