Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
1993年一月場所(初場所)13日目 ・ 1月22日

大翔山・曙が11勝で並走

1993年一月場所(初場所)は13日目を終えた。大翔山・曙の2人が11勝2敗で並ぶ。

優勝争い

首位2人のうち平幕は大翔山ただ一人。

1差で貴ノ花が追う。賜杯の行方は残り2日に委ねられている。

解説 ・ Insight大翔山がこのまま押し切れば、1984年九月場所(秋場所)の多賀竜以来の平幕優勝となる。

番狂わせ

前頭14枚目の大翔山が大関小錦を下手投げで下した。数字の上では15%の分の悪さを覆した白星だ。通算1勝6敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

前頭16枚目の旭豪山が前頭5枚目の貴闘力を送り出しで下した。レーティングが弾く勝率は26%に過ぎなかった。

大関ウォッチ

綱取りの大関曙は11勝2敗。目安の13勝まであと2勝。

角番の大関小錦は9勝4敗で勝ち越し、角番を脱出した。

解説 ・ Insight曙の直近2場所は、先々場所9勝・先場所14勝(優勝)の計23勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で5度目。これまで4回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2183。全盛期の2384から201ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは6人。

明日の見どころ