Basho Report ・ 場所レポート

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1993年七月場所(名古屋場所)11日目 ・ 7月14日

大関小錦、勝ち越して角番脱出

1993年七月場所(名古屋場所)は11日目を終えた。角番の大関小錦は8勝3敗で勝ち越し、角番を脱出した。トップに立つのは横綱曙、11勝0敗。

優勝争い

1差で若ノ花が追う。優勝争いは残り4日だ。

解説 ・ Insight曙はここまで土つかず。初日からの連勝は11まで伸びた。

番狂わせ

前頭13枚目の栃乃和歌が大関貴ノ花を引き落としで下した。数字の上では10%の分の悪さを覆した白星だ。通算9勝22敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

前頭15枚目の湊富士が前頭7枚目の久島海を寄り切りで下した。レーティングが弾く勝率は34%に過ぎなかった。

大関ウォッチ

綱取りの大関貴ノ花は9勝2敗。目安の13勝まであと4勝。

角番の大関小錦は8勝3敗で勝ち越し、角番を脱出した。

解説 ・ Insight貴ノ花の直近2場所は、先々場所11勝・先場所14勝(優勝)の計25勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で6度目。これまで5回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2174。全盛期の2384から210ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは2人。

明日の見どころ