Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
1994年五月場所(夏場所)8日目 ・ 5月15日

曙が8勝0敗で単独トップ

1994年五月場所(夏場所)は8日目を終えた。トップに立つのは横綱曙、8勝0敗。

優勝争い

1差で貴ノ花・貴ノ浪が追う。優勝争いは残り7日だ。

解説 ・ Insight曙はここまで土つかず。初日からの連勝は8まで伸びた。

番狂わせ

前頭2枚目の肥後ノ海が大関武蔵丸を寄り切りで下した。レーティングが弾く勝率は20%に過ぎなかった。対戦成績も2勝11敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

大関ウォッチ

綱取りの大関貴ノ浪は7勝1敗。目安の13勝まであと6勝。

角番の大関若ノ花は初日から休場している。勝ち越しの目はなく、来場所は関脇に陥落する。

解説 ・ Insight貴ノ浪の直近2場所は、先々場所13勝・先場所12勝の計25勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

若ノ花にとってこれが初めての角番。

場所前レーティングは2222。全盛期の2458から236ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは1人。

解説 ・ Insight曙は8戦全勝で勝ち越し。15日制でこれ以上早い勝ち越しはない。

明日の見どころ