Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
1994年七月場所(名古屋場所)2日目 ・ 7月4日

久島海・大至・安芸ノ島・小錦・琴ノ若・舞の海・武双山・若ノ花・貴ノ浪・武蔵丸が2勝で並走

1994年七月場所(名古屋場所)は2日目を終えた。久島海・大至・安芸ノ島・小錦・琴ノ若・舞の海・武双山・若ノ花・貴ノ浪・武蔵丸の10人が2勝0敗で並ぶ。

優勝争い

首位10人のうち平幕は久島海・大至・安芸ノ島・小錦・琴ノ若・舞の海の6人。

ここから残り13日、星ひとつが明暗を分ける。

番狂わせ

前頭4枚目の舞の海が大関貴ノ花を切り返しで下した。数字の上では10%の分の悪さを覆した白星だ。対戦成績も1勝10敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

前頭6枚目の霧島が前頭1枚目の小城錦を寄り切りで下した。レーティングが弾く勝率は32%に過ぎなかった。

大関ウォッチ

綱取りの大関貴ノ花は1勝1敗。目安の13勝まであと12勝。

角番の大関若ノ花は2勝0敗。8勝目まであと6勝、残り13日の攻防が続く。

解説 ・ Insight貴ノ花の直近2場所は、先々場所11勝・先場所14勝(優勝)の計25勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で2度目。過去1回のうち0回は凌いだが、1回は陥落している。

場所前レーティングは2222。全盛期の2458から236ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

明日の見どころ