Basho Report ・ 場所レポート

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1996年一月場所(初場所)千秋楽 ・ 1月21日

貴ノ浪、決定戦を制して優勝

1996年一月場所(初場所)は千秋楽を終えた。貴ノ浪・貴ノ花が14勝1敗で並んだ優勝争いは決定戦にもつれ、制したのは大関貴ノ浪だった。

優勝争い

敗れた貴ノ花は本割で並びながら賜杯に届かず、ひとつの相撲がすべてを分けた。

番狂わせ

前頭11枚目の蒼樹山が前頭2枚目の琴ノ若を送り倒しで下した。数字の上では32%の分の悪さを覆した白星だ。対戦成績も3勝8敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

前頭15枚目の旭道山が十両和歌乃山を上手投げで下した。レーティングが弾く勝率は33%に過ぎなかった。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関若ノ花は0勝4敗11休。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

解説 ・ Insight若ノ花の直近2場所は、先々場所10勝・先場所12勝(優勝)の計22勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは5人。

解説 ・ Insight智ノ花は7勝7敗で千秋楽に臨みながら痛恨の8敗目。星ひとつに泣いた。

三賞

殊勲賞は魁皇、敢闘賞は貴闘力・玉春日・剣晃に決まった。