Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
1997年三月場所(春場所)11日目 ・ 3月19日

魁皇・武蔵丸・曙が10勝で並走

1997年三月場所(春場所)は11日目を終えた。魁皇・武蔵丸・曙の3人が10勝1敗で並ぶ。

優勝争い

首位3人のうち平幕は魁皇ただ一人。

1差で出島・貴ノ花が追う。賜杯の行方は残り4日に委ねられている。

解説 ・ Insight魁皇がこのまま押し切れば、1992年七月場所(名古屋場所)の水戸泉以来の平幕優勝となる。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関若ノ花は3勝1敗7休。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関貴ノ浪は8勝3敗で勝ち越し、角番を脱出した。

解説 ・ Insight若ノ花の直近2場所は、先々場所11勝・先場所14勝(優勝)の計25勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2435と自己最高値(2458)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

角番は今回で2度目。前回の角番は勝ち越しで凌いでいる。

場所前レーティングは2241。全盛期の2480から239ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは3人。

明日の見どころ