Basho Report ・ 場所レポート
2001年三月場所(春場所)は千秋楽を終えた。大関魁皇が13勝2敗で優勝を果たした。
前頭10枚目の朝乃若が前頭1枚目の旭天鵬を突き落としで下した。勝率29%と見られていた一番をものにした。
前頭15枚目の安美錦が前頭4枚目の時津海を下手捻りで下した。数字の上では34%の分の悪さを覆した白星だ。
角番の大関出島は8勝7敗で勝ち越し、角番を脱出した。
角番の大関千代大海は一度も土俵に上がれないまま場所を終えた。来場所の関脇への陥落が決まっている。
解説 ・ Insight出島にとってこれが初めての角番。
場所前レーティングは2344。全盛期の2497から153ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。
角番は今回で3度目。過去2回のうち1回は凌いだが、1回は陥落している。
場所前レーティングは2422。全盛期の2589から167ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。
この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは4人。
殊勲賞は栃乃洋・栃東、敢闘賞は玉乃島、技能賞は琴光喜に決まった。