Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2001年五月場所(夏場所)10日目 ・ 5月22日

貴ノ花が10勝0敗で単独トップ

2001年五月場所(夏場所)は10日目を終えた。トップに立つのは横綱貴ノ花、10勝0敗。

優勝争い

1差で千代大海が追う。優勝争いは残り5日だ。

解説 ・ Insight貴ノ花はここまで土つかず。初日からの連勝は10まで伸びた。

番狂わせ

前頭4枚目の玉春日が大関出島を引き落としで下した。レーティングが弾く勝率は30%に過ぎなかった。通算9勝19敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

前頭15枚目の旭鷲山が前頭8枚目の皇司を寄り切りで下した。勝率35%と見られていた一番をものにした。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関魁皇は4勝5敗1休。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関雅山は7勝3敗。8勝目まであと1勝、残り5日の攻防が続く。

角番の大関千代大海は9勝1敗で勝ち越し、角番を脱出した。

解説 ・ Insight魁皇の直近2場所は、先々場所10勝・先場所13勝(優勝)の計23勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で2度目。前回の角番は勝ち越しで凌いでいる。

場所前レーティングは2309。全盛期の2639から330ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

角番は今回で4度目。過去3回のうち1回は凌いだが、2回は陥落している。

場所前レーティングは2422。全盛期の2589から167ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは5人。

明日の見どころ