Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2001年五月場所(夏場所)13日目 ・ 5月25日

貴ノ花が13勝0敗で単独トップ

2001年五月場所(夏場所)は13日目を終えた。トップに立つのは横綱貴ノ花、13勝0敗。

優勝争い

ここから残り2日、星ひとつが明暗を分ける。

解説 ・ Insight貴ノ花はここまで土つかず。初日からの連勝は13まで伸びた。

番狂わせ

前頭15枚目の旭鷲山が前頭3枚目の土佐ノ海を網打ちで下した。レーティングが弾く勝率は20%に過ぎなかった。対戦成績も10勝13敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

前頭13枚目の闘牙が前頭1枚目の若の里を叩き込みで下した。勝率22%と見られていた一番をものにした。

前頭10枚目の安美錦が前頭4枚目の玉春日を押し倒しで下した。数字の上では34%の分の悪さを覆した白星だ。対戦成績も3勝13敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関魁皇は4勝5敗4休。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関雅山は9勝4敗で勝ち越し、角番を脱出した。

角番の大関千代大海は11勝2敗で勝ち越し、角番を脱出した。

解説 ・ Insight魁皇の直近2場所は、先々場所10勝・先場所13勝(優勝)の計23勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で2度目。前回の角番は勝ち越しで凌いでいる。

場所前レーティングは2309。全盛期の2639から330ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

角番は今回で4度目。過去3回のうち1回は凌いだが、2回は陥落している。

場所前レーティングは2422。全盛期の2589から167ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは5人。

明日の見どころ