Basho Report ・ 場所レポート

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2001年九月場所(秋場所)千秋楽 ・ 9月23日

琴光喜、13勝2敗で優勝

2001年九月場所(秋場所)は千秋楽を終えた。前頭2枚目の琴光喜が13勝2敗で優勝を果たした。

優勝争い

解説 ・ Insight平幕優勝は1992年七月場所(名古屋場所)の水戸泉以来となる。

番狂わせ

前頭15枚目の大至が前頭5枚目の貴ノ浪を押し出しで下した。数字の上では25%の分の悪さを覆した白星だ。対戦成績も1勝6敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

関脇栃東が横綱武蔵丸を送り出しで下した。レーティングが弾く勝率は32%に過ぎなかった。通算8勝16敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関魁皇は0勝4敗11休。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関雅山は3勝7敗5休から途中休場のまま場所を終えた。来場所は関脇に下がる。

解説 ・ Insight魁皇の直近2場所は、先々場所4勝・先場所13勝(優勝)の計17勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で3度目。これまで2回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2324。全盛期の2639から315ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは8人。

解説 ・ Insight安美錦・皇司・琴ノ若は7勝7敗で千秋楽に臨みながら痛恨の8敗目。星ひとつに泣いた。

三賞

殊勲賞は琴光喜、敢闘賞は朝青龍、技能賞は琴光喜・海鵬に決まった。