Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2002年九月場所(秋場所)千秋楽 ・ 9月22日

武蔵丸、13勝2敗で優勝

2002年九月場所(秋場所)は千秋楽を終えた。横綱武蔵丸が13勝2敗で優勝を果たした。

優勝争い

番狂わせ

前頭11枚目の旭鷲山が前頭5枚目の武雄山を叩き込みで下した。レーティングが弾く勝率は31%に過ぎなかった。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関千代大海は10勝5敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関栃東は一度も土俵に上がれないまま場所を終えた。来場所の関脇への陥落が決まっている。

角番の大関魁皇は12勝3敗で勝ち越し、角番を脱出した。

角番の大関武双山は8勝7敗で勝ち越し、角番を脱出した。

解説 ・ Insight千代大海の直近2場所は、先々場所11勝・先場所14勝(優勝)の計25勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2572と自己最高値(2589)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

栃東にとってこれが初めての角番。

場所前レーティングは2490。全盛期の2693から203ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

角番は今回で3度目。これまで2回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2452。全盛期の2668から216ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

角番は今回で2度目。過去1回のうち0回は凌いだが、1回は陥落している。

場所前レーティングは2450と自己最高値(2497)に近い水準。数字の上で地力に不安はない。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは7人。

解説 ・ Insight安芸ノ島・朝乃若・安美錦は7勝7敗で千秋楽に臨みながら痛恨の8敗目。星ひとつに泣いた。

三賞

敢闘賞は琴光喜に決まった。