Basho Report ・ 場所レポート

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2003年一月場所(初場所)千秋楽 ・ 1月26日

朝青龍、14勝1敗で優勝

2003年一月場所(初場所)は千秋楽を終えた。大関朝青龍が14勝1敗で優勝を果たした。

優勝争い

2位に3差をつける、文句なしの制覇だった。

番狂わせ

前頭13枚目の春日王が前頭2枚目の旭天鵬を寄り倒しで下した。レーティングが弾く勝率は25%に過ぎなかった。

前頭14枚目の栃乃花が前頭6枚目の北勝力を押し出しで下した。勝率31%と見られていた一番をものにした。

大関ウォッチ

綱取りの大関朝青龍は14勝1敗とし、目安の13勝に到達。横綱昇進が現実味を帯びてきた。

角番の大関千代大海は一度も土俵に上がれないまま場所を終えた。来場所の関脇への陥落が決まっている。

角番の大関魁皇は一度も土俵に上がれないまま場所を終えた。来場所の関脇への陥落が決まっている。

解説 ・ Insight朝青龍の直近2場所は、先々場所10勝・先場所14勝(優勝)の計24勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で8度目。過去7回のうち4回は凌いだが、3回は陥落している。

場所前レーティングは2516と自己最高値(2589)に近い水準。数字の上で地力に不安はない。

角番は今回で4度目。これまで3回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2517。全盛期の2668から151ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは3人。

解説 ・ Insight琴ノ若・貴ノ浪は7勝7敗で千秋楽に臨みながら痛恨の8敗目。星ひとつに泣いた。

三賞

敢闘賞は春日王・若の里に決まった。