Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2003年九月場所(秋場所)12日目 ・ 9月18日

朝青龍が11勝1敗で単独トップ

2003年九月場所(秋場所)は12日目を終えた。トップに立つのは横綱朝青龍、11勝1敗。

優勝争い

1差で千代大海が追う。ここから残り3日、星ひとつが明暗を分ける。

番狂わせ

前頭6枚目の琴光喜が大関魁皇を寄り切りで下した。レーティングが弾く勝率は15%に過ぎなかった。

前頭5枚目の岩木山が大関栃東を押し出しで下した。勝率31%と見られていた一番をものにした。対戦成績も3勝9敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関魁皇は6勝6敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関栃東は8勝4敗で勝ち越し、角番を脱出した。

解説 ・ Insight魁皇の直近2場所は、先々場所11勝・先場所12勝(優勝)の計23勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で5度目。過去4回のうち2回は凌いだが、2回は陥落している。

場所前レーティングは2351。全盛期の2693から342ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは8人。

明日の見どころ