Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2003年九月場所(秋場所)9日目 ・ 9月15日

朝青龍が9勝0敗で単独トップ

2003年九月場所(秋場所)は9日目を終えた。トップに立つのは横綱朝青龍、9勝0敗。

優勝争い

優勝争いは残り6日だ。

解説 ・ Insight朝青龍はここまで土つかず。初日からの連勝は9まで伸びた。

番狂わせ

前頭15枚目の皇司が前頭10枚目の出島を叩き込みで下した。レーティングが弾く勝率は19%に過ぎなかった。通算2勝5敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

前頭2枚目の旭天鵬が大関魁皇を寄り切りで下した。勝率25%と見られていた一番をものにした。対戦成績も5勝34敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関魁皇は6勝3敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関栃東は7勝2敗。8勝目まであと1勝、残り6日の攻防が続く。

解説 ・ Insight魁皇の直近2場所は、先々場所11勝・先場所12勝(優勝)の計23勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で5度目。過去4回のうち2回は凌いだが、2回は陥落している。

場所前レーティングは2351。全盛期の2693から342ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは1人。

明日の見どころ